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【市況】後場の日経平均は164円安でスタート、ピジョンの下落が目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 23365.13 (-164.37)
TOPIX  : 1704.94 (-9.55)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比164.37円安の23365.13円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は大幅反落。アジア株も軟調に推移。ただ、ランチタイム中の225先物は23310-23380円のレンジで推移し、円相場は1ドル109円10銭台で円高が一服している流れから、午後の日経平均は下げ幅を縮めて寄り付く形となった。その後も下げ幅をやや縮める展開となっている。

 業種別では、鉱業、その他製品を除き、パルプ・紙、水産・農林業、鉄鋼、ガラス・土石製品、陸運業、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、ピジョン<7956>が2ケタの下落と目立つほか、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>、日立<6501>、JR東<9020>などがマイナスで推移。一方、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、野村<8604>などがプラスで推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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