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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):三桜工、オープンH、関電化

三桜工 <日足> 「株探」多機能チャートより
■三櫻工業 <6584>  1,531円  +300 円 (+24.4%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率トップ
 自動車部品メーカーの三櫻工業 <6584> がストップ高。14日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→40億円に2.0倍上方修正。増益率が39.4%増→2.8倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。環境規制強化の影響で欧州やインド向けの販売が計画を下回るものの、生産効率の改善や物流費の低減、固定費削減、不採算製品の販売価格見直しを進めることで、採算が大きく改善する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の6円→15円(前期は25円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。

■プレミアグループ <7199>  2,403円  +360 円 (+17.6%)  本日終値  東証1部 上昇率2位
 プレミアグループ<7199>が急伸。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高66億5900万円(前年同期比28.5%増)、最終利益18億4500万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感された。クレジット事業の取扱高が41.6%増の伸長となったほか、同業のEGSを取得した効果もあり故障保証(ワランティ)事業の取扱高が55.6%増と大きく成長したことが寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は売上高136億6800万円(前期比27.8%増)、最終利益20億4800万円(同52.2%増)の従来見通しを据え置いている。また、上限を60万株(発行済み株数の4.54%)、または12億円とする自社株買いを実施するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的という。更に、債権管理回収業を手掛ける中央債権回収(東京都中央区)の全株式を来年4月の予定で取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。債権管理能力の増強を図るのが狙い。なお、20年3月期業績への影響は精査中としている。

■ネクシィーズグループ <4346>  2,414円  +319 円 (+15.2%)  本日終値  東証1部 上昇率6位
 14日に決算を発表。「今期経常は1%増益へ」が好感された。
 ネクシィーズグループ <4346> が11月14日大引け後(16:50)に決算を発表。19年9月期の連結経常利益は前の期比11.7%増の21.6億円になり、20年9月期も前期比1.5%増の22億円に伸びる見通しとなった。7期連続増収になる。
  ⇒⇒ネクシィーズグループの詳しい業績推移表を見る

■関東電化工業 <4047>  1,104円  +137 円 (+14.2%)  本日終値  東証1部 上昇率8位
 関東電化工業<4047>が急反騰し年初来高値を更新した。14日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を533億円から545億円(前期比1.3%減)へ、営業利益を56億円から71億円(同24.9%減)へ、純利益を39億5000万円から47億円(同28.3%減)へ上方修正したことが好感された。上期の精密化学品部門において、電池材料の六フッ化リン酸リチウムなどが伸長したほか、原材料価格や減価償却費などが計画を下回ったことが寄与する。また、懸念されている米中貿易摩擦や日韓関係の緊張などの影響は、足もとの受注状況から限定的であると判断したという。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高270億4300万円(前年同期比2.4%増)、営業利益40億3100万円(同18.8%減)、純利益25億3700万円(同30.5%減)だった。同時に、中国安徽省に半導体・液晶用特殊ガス類の生産拠点となる子会社を設立すると発表した。関電化95%、現地企業5%出資で12月に設立する予定。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。

■オープンハウス <3288>  3,235円  +386 円 (+13.6%)  本日終値  東証1部 上昇率10位
 オープンハウス <3288> が急反発し、連日で年初来高値を更新した。14日大引け後に発表した19年9月期の連結経常利益は前の期比19.3%増の549億円で着地。続く20年9月期も前期比14.7%増の630億円に伸び、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は引き続き主力の戸建て住宅の販売棟数を伸ばし、8期連続の2ケタ増収増益を目指す。併せて、今期の年間配当は80円とし、9月30日割当の株式分割を考慮した実質配当は27.0%増配とする方針としたことも評価材料となった。

■スルガ銀行 <8358>  534円  +37 円 (+7.4%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期経常を44%上方修正」が好感された。
 スルガ銀行 <8358> が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は200億円の黒字(前年同期は857億円の赤字)に浮上し、従来予想の80億円の黒字を上回って着地。併せて、通期の同損益を従来予想の160億円の黒字→230億円の黒字(前期は743億円の赤字)に43.8%上方修正した。
  ⇒⇒スルガ銀行の詳しい業績推移表を見る

■エボラブルアジア <6191>  2,095円  +144 円 (+7.4%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期税引き前は2.9倍増で2期ぶり最高益、3円増配へ」が好感された。
 エボラブルアジア <6191> が11月14日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年9月期の連結税引き前利益は前の期比46.7%減の6.5億円に落ち込んだが、20年9月期は前期比2.9倍の19億円に急拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
  ⇒⇒エボラブルアジアの詳しい業績推移表を見る

■KADOKAWA <9468>  1,591円  +92 円 (+6.1%)  本日終値
 KADOKAWA <9468> が急伸。14日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の62億円→108億円に74.2%上方修正。増益率が47.4%増→2.6倍に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。子会社ドワンゴの構造改革が想定より早く進み、Webサービス事業の収益が大きく改善することが寄与。出版事業の好調継続に加え、全社にかかるコストが想定を下回ることも上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→30円(前期は20円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。

■かんぽ生命保険 <7181>  1,859円  +103 円 (+5.9%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期経常を一転2%増益に上方修正」が好感された。
 かんぽ生命保険 <7181> が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比12.4%減の1415億円に減った。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1900億円→2700億円(前期は2648億円)に42.1%上方修正し、一転して1.9%増益見通しとなった。
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■あい ホールディングス <3076>  2,099円  +104 円 (+5.2%)  本日終値
 14日に決算を発表。「7-9月期(1Q)経常は13%増益で着地」が好感された。
 あい ホールディングス <3076> が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。20年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比12.7%増の25.3億円に伸び、通期計画の92億円に対する進捗率は27.5%となり、5年平均の25.0%とほぼ同水準だった。
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