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【市況】日経平均1日前引け=3日ぶり反発、160円高の2万1916円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 1日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比160.90円(0.74%)高の2万1916.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1724、値下がりは346、変わらずは73と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を21.40円押し上げ。次いで東エレク <8035>が17.11円、TDK <6762>が9.37円、リクルート <6098>が6.92円、安川電 <6506>が6.30円と続いた。

 マイナス寄与度は13.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.23円、ファミマ <8028>が9.51円、第一三共 <4568>が7.2円、バンナムHD <7832>が5.4円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、電気・ガス、証券・商品、ゴム製品、空運、鉄鋼と続いた。

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