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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:コロプラ、HIS、大塚HD

コロプラ <日足> 「株探」多機能チャートより
■コロプラ <3668>  1,783円  +300 円 (+20.2%) ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率2位
 コロプラ<3668>が続急騰、前週末はストップ高目前の288円高は1483円まで買われる人気をみせていたが、きょうも短期資金の攻勢が続き一時18%高の1750円まで買われる人気となった。同社はスマートフォン向けゲームアプリを手掛け、位置情報ゲームを強みとしている。そのなか、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>と共同展開する「ドラクエウォーク」がセールスランキングトップを続けるなど大ヒットしており、これが投機資金の流入を促している。

■オルトプラス <3672>  619円  +100 円 (+19.3%) ストップ高   11:30現在
 オルトプラス<3672>が前週末に続き値幅制限いっぱいに買われる人気となった。ソーシャルゲームを主力にモバイル端末向けゲームの開発を手掛ける。今月13日にNHN JAPAN(東京都港区)及びクアーズ(東京都新宿区)との資本業務提携を発表していたが、きょう午前9時半に両社を割当先とする第三者割当増資からの払い込みが完了したことを発表、物色人気を後押しする格好となっている。

■ニューテック <6734>  1,024円  +150 円 (+17.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ニューテック <6734> [JQ]がストップ高買い気配。27日大引け後、20年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の7800万円→1億4200万円に82.1%上方修正。従来の29.7%減益予想から一転して27.9%増益を見込み、一気に18期ぶりに上期の最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。主力のストレージで利益率の高いNAS製品の販売が好調だったことが寄与。なお、通期の経常利益は従来予想の2億1100万円(前期は2億1100万円)を据え置いた。

■北國銀行 <8363>  2,780円  +173 円 (+6.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 27日、北國銀行 <8363> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.45%にあたる100万株(金額で32億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は10月1日から20年2月28日まで。

■エイチ・アイ・エス <9603>  2,717円  +57 円 (+2.1%)  11:30現在
 エイチ・アイ・エス<9603>は7日ぶりに反発している。27日取引終了後、19年10月期最終利益を従来の96億円から113億円(前期比2.1%増)に上方修正したと発表。同社は8月から9月の間、ユニゾホールディングス<3258>の普通株式を売却したことで得た29億円を特別利益として計上したと見られる。

■セントラルスポーツ <4801>  3,135円  +55 円 (+1.8%)  11:30現在
 27日、セントラルスポーツ <4801> が発行済み株式数(自社株を除く)の0.89%にあたる10万株(金額で3億5000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9月30日から10月31日まで。

■ゴールドウイン <8111>  9,320円  +120 円 (+1.3%)  11:30現在
 ゴールドウイン<8111>が年初来高値を更新した。ラグビーW杯で、日本代表が28日のアイルランド戦において19―12で破るという大金星をあげたことが買いを呼び込んでいる。戦前は厳しいと思われた8強進出も、もはや夢ではない状況だ。ゴールドウインは、同社子会社のカンタベリーオブニュージーランドジャパンが、日本代表チームのジャージを提供しているほかレプリカジャージも販売。日本代表の躍進で、このレプリカジャージの売れ行きが想定以上と多くのメディアで伝わっており、これも株価を後押ししているようだ。次は10月5日の対サモア戦。悲願の8強進出に向けて、絶対に負けられない試合が待っており、注目度が更にヒートアップしそうだ。

■大塚ホールディングス <4578>  4,098円  -579 円 (-12.4%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 27日に発表した「アルツハイマー治験で有意な改善なし」が売り材料。
 アルツハイマー型認知症に伴う行動障害を対象とした2本目の「AVP-786」のフェーズ3試験結果速報を発表。主要評価項目、主要な副次的評価項目ともに、統計学的に有意な改善は見られなかった。

■関西電力 <9503>  1,223.5円  -90.5 円 (-6.9%)  11:30現在  東証1部 下落率4位
 関西電力<9503>が大幅3日続落。株価は前週末に比べ5%強下落している。同社の役員らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題を引き続き嫌気する売りが膨らんでいる。同社の筆頭株主である大阪市の松井一郎市長は株主代表訴訟も選択肢と述べていることも嫌気されている。

■ソフトバンクグループ <9984>  4,230円  -124 円 (-2.9%)  11:30現在
 ソフトバンクグループ<9984>が続落。先週末27日に米メディアは、トランプ政権が米国市場で株式を公開する中国企業の上場廃止を検討していると報道。米投資家の投資による中国への資金流入を制限する方法について協議していると伝えている。これを受け、中国に上場するアリババ・グループ・ホールディングスや百度(バイドゥ)、JDドット・コムなど中国ADRが急落した。特に、アリババ・グループの筆頭株主であるソフトバンクグループにとって、アリババ株の下落は含み益の減少となることが警戒されている。また、先行きビジョンファンド傘下の中国企業のIPOへ影響が出てくることも懸念されている。

■ケーヨー <8168>  496円  -13 円 (-2.6%)  11:30現在
 ケーヨー<8168>が3日続落。同社は関東中心に展開を図っているホームセンターだが、プライベートブランド(PB)商品が好調で収益を押し上げている。前週末27日取引終了後に20年2月期の最終利益について従来予想の7億円から8億円に増額しているが、全般地合い悪もあって反応は鈍い。

■小松マテーレ <3580>  782円  -18 円 (-2.3%)  11:30現在
 小松マテーレ<3580>は続落。当社は織編物・染色加工大手で、自社製品の強化で積極的にグローバル展開を進めてきたが、足もとでは伸び悩んでいる。前週末の27日取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から380億円(前期比2.8%減)へ、営業利益を24億円から21億円(同3.0%減)へそれぞれ減額修正した。上期における想定以上のファッション及び欧州向けスポーツ分野の売り上げが減少したことが要因としている。

■国際石油開発帝石 <1605>  999.8円  -18.7 円 (-1.8%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>など石油関連株が安い。先週末27日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比0.50ドル安の1バレル55.91ドルに下落。米中貿易協議への警戒感に加え、サウジアラビアとイエメンが部分停戦に合意したとの一部報道を受け、原油需給の悪化が懸念された。サウジアラビアの石油関連施設への攻撃を受け一時60ドル台へと原油価格は急騰したが、足もとでは50ドル半ばへとサウジ攻撃前の水準に戻ってきている。

■トヨタ自動車 <7203>  7,236円  -133 円 (-1.8%)  11:30現在
 トヨタ自動車<7203>など自動車株が安い。米中対立への懸念から前週末の米国株市場が続落歩調となっていることや、足もと外国為替市場で1ドル=107円台後半と108円台を再び下回る水準で推移していることで、円安による輸出採算改善に対する期待感も後退している。前週に日米貿易協定が最終合意に至り、自動車への追加関税が当面回避されたことで株価も好感したが、目先的には材料出尽くし感からの売りも誘発している形だ。

■東京エレクトロン <8035>  20,565円  -190 円 (-0.9%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>、SUMCO<3436>など半導体関連株が売りに押される展開。前週末の米国株市場では米中摩擦に対する懸念やマイクロンテクノロジーの市場コンセンサスを下回る業績見通しから、アプライドマテリアルズやエヌビディアなど半導体関連株全般が売り込まれフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は約2.4%の下落となった。東京市場もこの流れを引き継ぐ格好となっている。

■三菱UFJ <8306>  549.2円  -4.9 円 (-0.9%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が続落。米長期金利が前週後半から再び低下基調にある。前週末の終値ベースで米10年債利回りが1.68%台まで水準を切り下げており、米国事業における運用利ザヤの縮小を警戒した売りを誘っている。同社株は9月に入ってから中間期末配当取り狙いの買いなどで水準を大きく切り上げただけに、権利落ち後はその反動も出やすくなっている。

●ストップ高銘柄
 コロプラ <3668>  1,783円  +300 円 (+20.2%) ストップ高 11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 天昇電気工業 <6776>  708円  -300 円 (-29.8%) ストップ安   11:30現在
 名古屋木材 <7903>  2,100円  0 円 (0.0%) ストップ安   11:30現在
 など、2銘柄

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