【特集】買い場到来【パラボリック陽転】高ROE&低PER 42社選出　＜テクニカル特集＞　9月26日版

　26日の東京株式市場は、米国株市場でNYダウなど主要株価指数が高かったことや、外国為替市場で1ドル＝107円台後半の推移と円安に傾いたことで、朝方はリスクを取る動きが優勢だった。前日の日米首脳会談で、日米貿易協定の締結で合意、自動車への追加関税が当面回避されたこともポジティブに捉えられた。ただ、日経平均株価は9月に入ってから一本調子で水準を切り上げてきたこともあり、買い一巡後は利益確定の売りが出て伸び悩んだ。日経平均終値は前日比28円高の2万2048円と小幅反発。東証1部の値上がり銘柄数は1357、値下がり銘柄数は718、変わらずは76。

　本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と経営の効率性を判断する指標として重視するROE(自己資本利益率)が高く、割安・割高感を示す株価指標「PER」の低い銘柄に注目。「ROE」が8％以上の東証1部銘柄から、東証1部においてパラボリックが26日に陽転し、かつ予想PERが東証1部平均の 14.18倍を下回る上昇余力があるとみられる 42社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＲＯＥ
<9509> 北海電　　　　　　4.3　 13.05
<6317> 北川鉄　　　　　　4.8　 10.65
<8020> 兼松　　　　　　　6.2　 13.69
<8934> サンフロ不　　　　6.7　 15.67
<9619> イチネンＨＤ　　　6.9　 11.73
<4208> 宇部興　　　　　　7.3　　9.54
<6217> 津田駒　　　　　　7.3　　8.78
<9115> 明治海　　　　　　7.3　　8.28
<6293> 日精樹脂　　　　　7.4　　8.29
<5101> 浜ゴム　　　　　　7.7　 12.03

<7516> コーナン　　　　　7.7　　9.38
<9856> ケーユーＨＤ　　　7.7　　8.48
<1719> 安藤ハザマ　　　　7.8　 15.46
<6277> ホソミクロン　　　7.8　 10.91
<6507> シンフォニア　　　7.9　 11.14
<5233> 太平洋セメ　　　　8.2　 10.81
<8133> エネクス　　　　　8.2　　9.74
<3861> 王子ＨＤ　　　　　8.7　　8.80
<1893> 五洋建　　　　　　8.8　 15.53
<6371> 椿本チ　　　　　　8.8　　8.71

<6501> 日立　　　　　　　9.1　 13.23
<7202> いすゞ　　　　　　9.2　 10.66
<7296> ＦＣＣ　　　　　　9.3　　9.35
<3231> 野村不ＨＤ　　　　9.4　　8.82
<4061> デンカ　　　　　　9.8　 11.02
<4410> ハリマ化成Ｇ　　　9.8　　9.30
<7637> 白銅　　　　　　　9.8　 10.03
<8050> セイコーＨＤ　　 10.3　　8.75
<9201> ＪＡＬ　　　　　 10.3　　9.95
<6345> アイチコーポ　　 10.5　　8.09

<6364> 北越工　　　　　 10.5　 13.34
<7013> ＩＨＩ　　　　　 10.6　 10.45
<6250> やまびこ　　　　 10.7　　8.14
<7012> 川重　　　　　　 10.8　　8.28
<1883> 前田道　　　　　 11.2　　8.84
<7605> フジコーポ　　　 11.2　 12.92
<6474> 不二越　　　　　 11.4　　9.31
<7270> ＳＵＢＡＲＵ　　 11.4　 12.50
<1979> 大気社　　　　　 11.7　　9.09
<8585> オリコ　　　　　 11.9　　8.21

<2281> プリマ　　　　　 12.3　 10.58
<2004> 昭和産　　　　　 14.0　　8.42


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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