【市況】日経平均13日前引け＝9日続伸、187円高の2万1947円

　13日前引けの日経平均株価は9日続伸。前日比187.92円（0.86％）高の2万1947.53円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1077、値下がりは944、変わらずは128。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を50.19円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が28.58円、ファミマ <8028>が11.49円、セコム <9735>が6.98円、バンナムＨＤ <7832>が6.91円と続いた。

　マイナス寄与度は5.82円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が5.82円、ファナック <6954>が2円、エプソン <6724>が1.45円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が1.27円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は不動産で、以下、医薬品、水産・農林、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には証券・商品、銀行、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース