【通貨】東京為替：ドル・円は上昇基調を維持、日本株は上げ幅拡大

　11日午後の東京市場でドル・円は107円70銭台と、上昇基調を維持。日経平均株価は前日比200円超高と上げ幅を拡大しており、リスク選好的な円売りが続く。また、欧米株式先物も引き続き堅調地合いで、ドル買い・円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは方向感が乏しく、ドル買いは仕掛けづらいようだ。（14:30）


　ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円50銭から107円78銭、ユーロ・円は118円69銭から119円15銭、ユーロ・ドルは1.1038ドルから1.1056ドルで推移した。

《FA》

　提供：フィスコ