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【市況】19日の日本国債市場概況:債券先物は154円85銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付154円77銭 高値154円86銭 安値154円72銭 引け154円85銭
売買高総計18238枚

2年 403回 -0.280%
5年 140回 -0.320%
10年 355回 -0.230%
20年 169回 0.100%

債券先物9月限は、154円77銭で取引を開始。前週末の欧米株高・長期金利上昇を受けた売りが先行し、154円72銭まで下げた。その後、日銀が実施した中期ゾーンの国債買い入れオペで応札倍率が低下したことが好感されて買いが優勢になり、154円86銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.53%、10年債は1.61%、30年債は2.11%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.65%、英国債は0.50%(気配値)、オーストラリア10年債は0.91%、NZ10年債は1.02%。


[本日の主要政治・経済イベント]
・特になし

《KK》

 提供:フィスコ

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