【通貨】外為サマリー:106円30銭台で推移、イベント控え様子見姿勢も
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は朝方106円前半での値動き。トランプ米大統領が18日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する一部米国製品の禁輸措置の猶予期間延長の是非について「19日に決断する」と表明したことも警戒され、午前11時過ぎに106円24銭まで軟化する場面があった。ただ、下値には買いが入り、午後にかけては106円40銭前後での一進一退となった。21日の7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表や23日に予定されている米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を前に手控え気分は強く、106円半ばでの一進一退が続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1099ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)