【市況】日経平均19日大引け＝続伸、144円高の2万563円

　19日の日経平均株価は前週末比144.35円（0.71％）高の2万563.16円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1518、値下がりは514、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を27.78円押し上げ。次いでファストリ <9983>が18.91円、ＳＢＧ <9984>が18.11円、ＫＤＤＩ <9433>が12.11円、ＴＤＫ <6762>が5.09円と続いた。

　マイナス寄与度は11.02円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、アドテスト <6857>が5.46円、東エレク <8035>が4.55円、ダイキン <6367>が2.55円、テルモ <4543>が1.89円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はサービス、ゴム製品の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、証券・商品、不動産、小売、建設、ガラス・土石と続いた。

株探ニュース