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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:KLab、ジーエヌアイ、TDK

KLab <日足> 「株探」多機能チャートより
■KLab <3656>  984円  +90 円 (+10.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 KLab<3656>が急反発している。前週末16日に、「ラブライブ!」シリーズ最新作「スクスタ」の公式ツイッターがスタートしており、リリース日接近の思惑から買いが入っているようだ。「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」は「最強で最高のアイドルゲーム」をコンセプトにμ’s(ミューズ)やAqours(アクア)、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーが登場する次世代リズムアクションゲーム。公式ツイッターでは、キャンペーンやゲーム情報などを順次公開するとしている。なお、共同開発しているブシロード<7803>も大幅反発している。

■ジーエヌアイグループ <2160>  5,480円  +430 円 (+8.5%)  11:30現在
 16日、ジーエヌアイグループ <2160> [東証M]が9月3日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料視された。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

■オープンハウス <3288>  4,855円  +235 円 (+5.1%)  11:30現在
 オープンハウス<3288>がマドを開けて続伸。株価は一時、前週末比6.2%高の4905円に買われた。首都圏を中心に不動産事業を展開しているが、狭小地の戸建てに強みを持ち、富裕層・法人向けの不動産投資事業にも注力している。足もとの新築マンションの価格上昇を背景に、旺盛な戸建に対する実需を取り込んでおり、14日に19年9月期営業利益を期初予想の540億円から565億円(前期比19.4%増)に上方修正し、従来の7期連続営業最高益予想を更に上乗せしている。前週末16日付でSMBC日興証券は、同社株の投資評価「1」と目標株価5800円を継続した。19年9月期営業利益について会社側の計画を更に上回る570億円を予想。20年9月期については今期予想比約9%増の620億円としており、これが株価にインパクトを与えている。

■大幸薬品 <4574>  2,377円  +74 円 (+3.2%)  11:30現在
 大幸薬品<4574>が4日続伸。この日寄り前の日本経済新聞電子版で、「除菌剤の新ブランド『クレベ&アンド』を立ち上げる」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、空間除菌を行う「クレベリン」のブランドを日用品分野に拡大し、総合除菌ブランドとして確立するのが狙いで、9月2日に手指消毒用の2製品とキッチン消毒用のスプレーの計3製品を発売するという。

■テーオーシー <8841>  772円  +20 円 (+2.7%)  11:30現在
 テーオーシー<8841>が続伸。今月7日に大幅高に買われた後、700円台前半で目先筋の利益確定売りをこなしていたが、目先再動意の展開となり7日につけた戻り高値771円を上回ってきた。REIT市場の好調を背景に不動産株にも幅広く買いが入り始めている。現在の低金利環境は、資金調達コストや有利子負債負担を軽減する追い風として意識されており、そのなかTOCビルや大崎ニューシティなどの流通関連ビルで最大手に位置する同社は見直し機運に乗っている。信用倍率0.5倍近辺と株式需給が良好な点もポイントとなっている。

■JXTG <5020>  441.3円  +11 円 (+2.6%)  11:30現在
 JXTGホールディングス<5020>が続伸となったほか、出光興産<5019>、コスモエネルギーホールディングス<5021>など石油セクターが軒並み高。業種別値上がり率で33業種中トップに買われている。前週末にWTI原油先物価格は40セント高の1バレル=54ドル87セントと反発に転じており原油市況と株価連動性の高い石油セクターには目先買い戻しを誘導している。世界景気の減速懸念を背景として原油市況の上値は重くなっているものの、51ドル近辺では底堅さを発揮して切り返すパターンを6月以降繰り返している。

■TDK <6762>  8,470円  +210 円 (+2.5%)  11:30現在
 TDK<6762>、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>など大手電子部品株が上値を指向している。トランプ米政権が中国通信機大手ファーウェイに対する一部輸出禁止措置の猶予期間について90日間延長する見通しが伝わっていることで、日本の電子部品メーカー各社への収益デメリットも緩和するとの思惑が、買いの根拠となっている。足もと外国為替市場で106円台前半の推移と円安含みでもみ合っていることも買い安心感につながっているもよう。

■ヨロズ <7294>  1,209円  +25 円 (+2.1%)  11:30現在
 ヨロズ<7294>が大幅続伸。前週15日に年初来安値1130円まで売り込まれていたが、目先切り返しに転じている。同社は独立系の自動車の足回り部品メーカー。前週末16日付の変更報告書で旧村上ファンド関係者運営の投資会社であるレノが同社株を買い増したことが判明。レノと共同保有者の同社株式保有比率は5.10%から6.13%に増加しており、これが底値圏の株価を刺激する形となった。

■コナミホールディングス <9766>  4,515円  +70 円 (+1.6%)  11:30現在
 コナミホールディングス<9766>が続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「コナミスポーツは8月下旬から小中学校向けにプール授業の受託事業を始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、高度経済成長期に造られた学校プールの老朽化が課題になっているほか、水難事故防止に向けたリスク管理からも需要は大きいと判断したという。プールがある約120カ所のスポーツクラブを利用するほか、スイミングスクールを担当するコーチが指導するとしており、業績への貢献が期待されている。

■三菱UFJ <8306>  504.2円  +5.4 円 (+1.1%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶり反発。ここ最近は米長期金利の急低下を嫌気する形で下値模索の動きを続けていた。米債券市場では、10年債利回りが2年債利回りを下回る逆イールドが発生するなど、先行き景気に対する懸念が高まっており、日米ともに大手金融機関にとって運用環境の悪化が意識されている。しかし、前週末に米10年債利回りは終値ベースで1.558%と反発し、足もと下げ止まる動きをみせている。米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガン、シティグループなど軒並み買われており、この後を追う形で同社株もリバウンドに転じている。

■あい ホールディングス <3076>  1,542円  +15 円 (+1.0%)  11:30現在
 あい ホールディングス<3076>は続伸している。前週末16日の取引終了後、集計中の19年6月期連結業績について、売上高が575億円から510億円(前の期比6.5%減)へ、営業利益が95億円から84億円(同6.5%減)、最終利益が66億円から53億円(同13.5%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、株価は直近で下降していただけに、アク抜け感が強まり買いが入っているようだ。低採算の遊技施設向けリース販売事業を第2四半期から段階的に縮小したことや、コンシューマ向け小型カッティングマシンの販売が伸び悩んだことが売上高を下振れさせた。また、米国による追加関税と新製品の開発投資によるコストが重なったことや、設計事業で耐震診断の需要一巡により利益率が低下したことも響いた。

■ティーケーピー <3479>  5,640円  +40 円 (+0.7%)  11:30現在
 ティーケーピー<3479>は続伸している。前週末16日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を548億9700万円から562億600万円(前期比58.2%増)へ、営業利益を64億4600万円から76億700万円(同77.4%増)へ上方修正したことが好感されている。台湾においてリージャス事業を運営する13社を子会社化したことによる影響を考慮したという。ただ、M&Aに伴う一時費用などを踏まえ、純利益は31億6900万円から28億6300万円(同51.2%増)へ下方修正した。同時に、22年2月期を最終年度とする中期経営計画について、最終年度の目標数値を売上高で768億7700万円から793億2600万円へ、営業利益を113億1200万円から124億7100万円へ、63億5400万円から64億600万円へ上方修正した。

■松竹 <9601>  11,970円  +50 円 (+0.4%)  11:30現在
 松竹<9601>がしっかり。前週末16日、京都アニメ映画作品の特集上映を8月23日から開催すると発表しており、これが材料視されている。新宿ピカデリー及びMOVIX京都で開催され、「映画けいおん!」や「劇場版 境界の彼方」「映画ハイ☆スピード!」「劇場版 響け!ユーフォニアム」「映画 聲の形」などが上映される予定としている。

■物語コーポレーション <3097>  9,440円  -620 円 (-6.2%)  11:30現在  東証1部 下落率2位
 物語コーポレーション<3097>が反落している。前週末16日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比3.1%減と5カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。主力の焼肉部門が客数の減少などで同4.7%減となったことが響いた。ラーメン部門は同1.9%増となったが、お好み焼き部門やゆず庵部門も既存店売上高が減少しカバーできなかった。なお、全店売上高は同5.8%増だった。

●ストップ高銘柄
 インパクト <6067>  2,324円  +400 円 (+20.8%) ストップ高   11:30現在
 ワイヤレスゲート <9419>  732円  +100 円 (+15.8%) ストップ高   11:30現在
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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