【材料】伊藤米久HDは大幅4日続落、第1四半期31%営業増益も反応限定的
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テレビCMの投入やキャンペーンの実施でハム・ソーセージなどが売り上げを伸ばしたほか、サラダチキンなど調理加工食品も好調だった。物流費の上昇などが利益を圧迫したが、調達及び販売環境の回復や収益構造の見直しで海外食肉子会社の業績が改善したことが利益を押し上げた。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高8800億円(前期比3.4%増)、営業利益180億円(同24.2%増)、純利益140億円(同32.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)