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【材料】明豊ファシリが買い気配、上期経常を一転39%増益に上方修正・11期ぶり最高益更新へ

明豊ファシリ <日足> 「株探」多機能チャートより
 明豊ファシリティワークス <1717> [東証2]が買い気配でスタート。30日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.4億円→4億円に60.6%上方修正。従来の13.5%減益予想から一転して38.9%増益を見込み、一気に11期ぶりに上期最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

 認知度向上などを背景に、建設工事の発注者を支援するコンストラクション・マネジメントの受注が想定より伸びることが収益を押し上げる。なお、通期の経常利益は従来予想の7.9億円(前期は7.8億円)を据え置いた。

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