【材料】美樹工業が急伸、完成工事計上対象物件の進捗率予想上回り19年12月期業績予想を上方修正
美樹工業 <日足> 「株探」多機能チャートより
建設事業セグメントで、工事進行基準による完成工事計上対象物件の進捗率が予想を上回っていることに加えて、原価の見直しにより収益率が改善していることが寄与する見通し。また、繰延税金資産に対する評価性引当額の戻入を考慮したことも最終利益押し上げに貢献する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高156億1800万円(前年同期比12.8%増)、営業利益8億6100万円(同32.0%増)、純利益5億5600万円(同56.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)