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【材料】芙蓉総合リース---1Qはリース及び割賦とファイナンスの契約実行高が2桁増

芙蓉リース <日足> 「株探」多機能チャートより

芙蓉総合リース<8424>は26日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.2%減の1,649.66億円、営業利益が同0.1%減の93.48億円、経常利益が同0.5%増の99.57億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.4%減の64.03億円となった。

当第1四半期の契約実行高は前年同期比41.8%増の3,443.61億円、営業資産残高は前期末比2.9%増の23,291.08億円となった。

セグメント別の内訳としては、リース及び割賦の契約実行高は前年同期比66.9%増の1,775.51億円、営業資産残高は前期末比2.8%増の17,072.78億円となった。

ファイナンスの契約実行高は前年同期比26.1%増の1,667.38億円、営業資産残高は前期末比3.5%増の5,940.04億円となった。

その他の契約実行高は前年同期比98.3%減の0.71億円、営業資産残高は前期末比1.6%減の278.25億円となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.2%増の7,000.00億円、営業利益が同10.5%増の395.00億円、経常利益が同7.2%増の420.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.2%増の260.00億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

 提供:フィスコ

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