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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … アイケイ、ミクロン、中北製 (7月9日発表分)

アイケイ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月8日から9日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 アイケイ <2722>
 19年5月期の連結経常利益は前の期比51.4%減の4.3億円に落ち込んだが、20年5月期は前期比33.9%増の5.8億円に回復する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<2722> アイケイ    東2   +13.69   7/ 9 本決算    33.87
<6159> ミクロン    JQ   +1.57   7/ 9   3Q    71.79
<6496> 中北製     東2   +0.52   7/ 9 本決算   -23.77

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。

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