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【通貨】外為サマリー:1ドル108円10銭台で推移、米利下げ観測で上値重い

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=108円13銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭弱のドル高・円安となっている。

 4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=108円15銭前後と前日に比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中国政府高官の米中交渉に前向きな発言などを受け、同日の米株式市場でNYダウ平均株価が大幅に上昇したことがドルを押し上げた。

 東京市場はこの流れを引き継ぎ、午前8時50分過ぎには108円27銭をつける場面があった。ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が4日の講演で「景気拡大を持続させるため適切に行動する」と述べたことなどを背景に、FRBが早期に利下げに踏み切るとの観測が強まるなか、積極的にはドルを買いにくい様子。日経平均株価の大幅高への反応は限定的で、午前9時10分以降は108円10銭台での推移となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1256ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=121円71銭前後と同3銭程度のユーロ高・円安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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