【材料】環境管理はストップ高カイ気配、第3四半期累計の営業利益が通期予想を大幅超過達成
環境管理 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は4月26日取引終了後、19年6月期第3四半期累計(18年7月~19年3月)の連結決算を発表した。売上高は31億6200万円、営業利益は2億5500万円、最終利益は1億7600万円だった。第1四半期連結会計期間末から連結財務諸表を作成しているため、前年四半期の数値および前年四半期増減率は公表していない。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高40億円、営業利益1億円、最終利益4000万円を見込んでいる。この、19年6月期通期営業利益予想1億に対して、19年6月期第3四半期累計の営業利益が2億5500万円と大幅超過達成していることが好感されて、大量買いが集まっているようだ。
一方東証は4月26日、環境管理株について、信用取引の委託保証金率を7日売買分から50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を、現行の30%から50%(うち現金20%)に引き上げると発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)