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【市況】日経平均26日前引け=反落、152円安の2万2155円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの日経平均株価は反落。前日比152.34円(-0.68%)安の2万2155.24円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は384、値下がりは1691、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.86円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファナック <6954>が22.4円、SBG <9984>が19.83円、東エレク <8035>が16.52円、オムロン <6645>が7.71円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を17.92円押し上げ。次いでファストリ <9983>が12.85円、第一三共 <4568>が8.41円、ダイキン <6367>が5.32円、リクルート <6098>が4.08円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、精密機器、医薬品の3業種にとどまった。値下がり1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、金属製品、証券・商品、石油・石炭、電気機器と並んだ。

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