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【市況】日経平均は16円安でスタートもその後プラスに転じる、花王や日立化成が上昇/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22183.32 (-16.68)
TOPIX  : 1613.47 (+1.42)

[寄り付き概況]

 25日の日経平均は前日比16.68円安の22183.32円と小幅続落で取引を開始した。米国株式相場は下落。シカゴ日経225先物は大阪比50円高の22220円。ファナック<6954>がコンセンサスを大きく下回る見通しを発表しており、日経平均は小幅ながら続落で寄り付く形となった。ただ、影響は限定的で、その後は下げ幅を縮め、プラスに転じて推移している。

 業種別では、石油・石炭製品、鉱業、証券・商品先物取引業、非鉄金属、鉄鋼などがマイナスで推移。一方、その他製品、不動産業、陸運業、倉庫・運輸関連業、化学、情報・通信業などがプラスで推移している。売買代金上位では、キーエンス<6861>、キヤノン<7751>、ZOZO<3092>、日産自<7201>などがマイナスで推移。一方、日立化成<4217>、花王<4452>、日立建機<6305>、サイバーエージェント<4751>、ヤフー<4689>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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