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【市況】明日の株式相場見通し=売り買いともに手控えでもちあい、海外投資家の参加は限定的

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の東京株式市場は、現地19日の欧米などの株式市場が聖金曜日の祝日に伴って休場となることもあり、海外投資家の参加が限定的となることや、来週から本格化する前期決算と今期業績見通しの発表を前にして、売り買いともに手控え姿勢が強まりそうだ。日経平均株価はもちあい推移が想定される。

 市場関係者からは「きょうの東京株式市場は、前日までの5日続伸で日経平均株価が合計590円と短期間に急騰し、約4カ月ぶりの高値圏となっていたことへの警戒感から売り優勢の展開となった。株価指数先物主導で、日経平均が偏重ぎみに買い進まれてきたことへの反動もあったようだ。東証1部の値下がり銘柄数は1907と全体の90%近くに達し、値上がり銘柄数192を大きく上回っており、日経平均の値下がり幅以上に地合いの悪さが際立つ内容となった」との見方が出ていた。

 18日の東京株式市場は、利益確定売りに押された。朝方は売り買いが交錯していたものの、前場中ごろから下げ基調を強め、日経平均の下げ幅は一時200円を超える場面もあった。日経平均株価終値は、前日比187円85銭安の2万2090円12銭と6日ぶり反落した。

 日程面では、3月の消費者物価指数に注目。海外では、聖金曜日の祝日で米国、欧州、アジアの主要株式市場が休場、米3月の住宅着工件数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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