【市況】ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金1347億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では日経225連動型上場投資信託 <1321> 、ダイワ上場投信-日経225 <1320> 、UBS スイス株 <1391> 、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> 、NEXT 情通サ他 <1626> など40銘柄が新高値。NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> など11銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が3.53%高、ETFS 白金上場投資信託 <1674> が3.16%高と大幅な上昇。
一方、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は4.37%安と大幅に下落した。
日経平均株価が52円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金857億7500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均963億2800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が153億9800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が62億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億8300万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が24億1000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億8800万円の売買代金となった。
株探ニュース