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【市況】日経平均26日前引け=反発、385円高の2万1362円

 26日前引けの日経平均株価は反発。前日比385.49円(1.84%)高の2万1362.60円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2006、値下がりは107、変わらずは26と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を15.97円押し上げ。次いで京セラ <6971>が11.01円、アステラス <4503>が10.37円、塩野義 <4507>が9.69円、リクルート <6098>が9.25円と続いた。

 マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を6.61円押し下げ。次いでSBG <9984>が2.2円、あおぞら銀 <8304>が0.22円、昭和シェル <5002>が0.07円、ディーエヌエ <2432>が0.02円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他製品で、以下、陸運、金属製品、医薬品、鉱業、海運と続いた。

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