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【市況】ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は210億円と好調

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.2%増の318億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.1%増の302億円となっている。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.02%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が151円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金210億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金192億5900万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億9800万円の売買代金となっている。

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