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【市況】日経平均は316円高でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが堅調に推移/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21217.32 (+316.69)
TOPIX  : 1599.33 (+22.04)

[寄り付き概況]

 18日の日経平均は前週末比316.69円高の21217.32円と3日ぶりの反発でスタート。15日の米国株式相場でダウ平均は443.86ドル高の25883.25、ナスダックは45.46ポイント高の7472.41で取引を終了。米中通商協議が米国で継続されることが決定し、両国の合意期待から買いが先行。また、トランプ大統領は与野党合意の予算案に署名する見通しで、政府機関の閉鎖回避の見方から終日上昇となった。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の21210円となっており、これにサヤ寄せする格好から本日の日経平均はギャップアップでのスタートに。ただし、18日の米国市場はプレジデンツデーの祝日で休場となるなか、買い一巡後の展開に関心が集まっている。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>を筆頭に、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、東エレク<8035>などが堅調に推移。セクター別では、33業種が軒並みプラス圏で推移しており、なかでもゴム製品、石油石炭、機械、非鉄金属などの上昇が目立つ。
《US》

 提供:フィスコ

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