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【通貨】東京為替:ドルは110円90銭近辺で推移、株安を意識したドル売りは限定的か

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

14日午前の東京市場でドル・円は110円90銭近辺で推移し、底堅い動きが続いている。日経平均株価は小幅安で推移しているが、株安を嫌気したドル売りは観測されていないようだ。米政府機関の再閉鎖は回避される公算が大きいことや米中貿易協議の進展が期待されていることから、ドル・円は111円台前半まで上昇する可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は110円87銭から111円04銭で推移。
・ユーロ・円は、124円87銭から125円04銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1250ドルから1.1266ドルで推移

■今後のポイント
・110円台半ば近辺が目先における下値目途に
・米中貿易協議進展への期待でドル売り抑制も
・米政府機関の再閉鎖は回避される公算大

・NY原油先物(時間外取引):高値54.09ドル 安値53.90ドル 直近値54.02ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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