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【材料】白鳩---1Qは売上高が13.39億円、価値のある商品及び質の高いサービスを提供、12月中旬まで続いた暖秋の影響

白鳩 <日足> 「株探」多機能チャートより

白鳩<3192>は11日、2019年2月期第1四半期(18年9-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%減の13.39億円、営業利益が同84.4%減の0.13億円、経常利益が同83.6%減の0.13億円、四半期純利益が同85.1%減の0.08億円となった。

顧客ニーズに合致した商品アイテムの拡充や、利益率の高いOEM商品の拡充促進、運賃の転嫁や物流機能の合理化など、全社を挙げて、価値のある商品、質の高いサービスを提供することで、顧客から信頼され、支持される店舗づくりに取り組んだ。しかしながら、インターネットでの販売業態における企業間競争の激化や、増額運賃の転嫁・消化、将来の強固な経営体制の構築に向けた人材投資による人件費の増加、12月中旬まで続いた暖秋の影響等により、減収減益となった。

2019年2月期通期の業績予想は、売上高が29.00億円、営業利益が0.26億円、経常利益が0.26億円、当期純利益が0.18億円とする期初計画を据え置いている。なお、2019年2月期は決算変更により6ヶ月決算であるため、対前期増減率については記載していない。

《SF》

 提供:フィスコ

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