ソフトバンクグループ<
9984>は続落で8000円大台攻防となる場面があった。8000円大台を割り込めば7月初旬以来約4カ月半ぶりとなる。きょう東証1部に上場した同社の通信子会社ソフトバンク<
9434>は公開価格を2.5%下回る1463円で初値を形成、鳴り物入りの超大型IPOだったが、公募で買った投資家はスタートから含み損を抱える格好となった。ソフトバンクGは子会社ソフトバンクの上場で約2兆6000億円を調達したが、セカンダリーで公開価格を上回ってくるかどうかが当面のポイントで、マーケットの視線が集まることになる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)