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【市況】17日の日本国債市場概況:債券先物は152円09銭で終了

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2018年3月限
寄付152円15銭 高値152円17銭 安値152円06銭 引け152円09銭
売買高総計26417枚

2年 395回 -0.155%
5年 137回 -0.140%
10年 352回 0.030%
20年 166回 0.545%

債券先物3月限は、152円15銭で取引を開始。前週末の米株大幅安による長期金利低下や、日銀が実施した1-3年の国債買い入れオペで応札倍率の低下を受けて買いになり、152円17銭に上げた。一方、日経平均株価が反発したことで売りになり、152円06銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.72%、10年債は2.88%、30年債は3.14%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.25%、英国債は1.25%で推移、オーストラリア10年債は2.44%、NZ10年債は2.45%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・11月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.0%、速報値:+2.0%)
・19:00 ユーロ圏・10月貿易収支(9月:+131億ユーロ)
・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:20.0、11月:23.3)
・24:00 米・12月NAHB住宅市場指数(予想:61、11月:60)
・06:00 米・10月対米証券投資(9月:ネット長期有価証券+308億ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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