ソフトバンク <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
ソフトバンクグループ<
9984>が朝安後に買いが優勢となり、前週末終値を上回る水準で推移している。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで断トツ。今週19日に同社の通信子会社ソフトバンク<
9434>の新規上場を控えており、調達資金が約2兆6000億円という過去最大規模のIPOで、その成否がマーケットでも注目されている。一時、換金売りによる全体相場への下げ圧力も意識されたが、既に一巡している。そうしたなか、ソフトバンクグループについては、目先空売りポジションの巻き戻しが株価の値動きに反映されているようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)