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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ジンズ、ハイデ日高、秋川牧園

ジンズ <日足> 「株探」多機能チャートより
■ジンズ <3046>  6,540円  -220 円 (-3.3%)  本日終値
 ジンズ<3046>は3日続落。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高は前年同月比3.8%増と11カ月連続で前年実績を上回ったが、市場の反応は限定的だった。11月22日に発売した「JINS Design Project」の第3弾でイタリアを代表する世界的建築家 Michele De Lucchi(ミケーレ・デ・ルッキ)と協業したメガネ「JINS×Michele De Lucchi」や、同日に発売したフランス石鹸ブランド2社とコラボレーションしたメガネ「JINS×LE BAIGNEUR(ル・ベヌール)」「JINS×Senteur et Beaute(サンタール・エ・ボーテ)」が好評で売上高を押し上げた。

■ハイデイ日高 <7611>  2,275円  -51 円 (-2.2%)  本日終値
 ハイデイ日高<7611>が3日続落。5日の取引終了後に発表した11月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比0.2%減と小幅ながら減収となり、2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。客単価は同2.6%増と引き続き堅調だったものの、客数が同2.7%減と落ち込んだ。

■秋川牧園 <1380>  1,381円  +300 円 (+27.8%) ストップ高   本日終値
 秋川牧園<1380>がストップ高。前日まで2日連続のストップ高と突出した物色人気を集めていたが、きょうも短期資金の攻勢が続き値幅制限上限まで上値を伸ばした。中国で猛威を振るっている「アフリカ豚コレラ」に注目が集まっていたが、国内でも岐阜県の畜産研究所で豚コレラの感染が確認され、一気に警戒感が強まった。同社は無投薬飼育による鶏肉加工を手掛けており、商機が巡るとの思惑が株価を強く刺激している。

■フルッタフルッタ <2586>  635円  +100 円 (+18.7%) ストップ高   本日終値
 フルッタフルッタ<2586>がストップ高。同社は5日取引終了後に、アジア進出の第一歩として、19年1月10日にオープンする台湾の商業施設「微風南山アトレ」に出店すると発表。これを受けて今後の更なる海外展開などが期待されたようだ。同社は重要な事業戦略として、台湾をはじめとするアジア進出を掲げており、今回の出店はその一環。「フルッタフルッタ アサイーカフェ 微風南山アトレ店」にはショールーム機能を持たせて原材料の卸売りにつなげるほか、カフェのフランチャイズ展開も視野に入れているという。

■キャンディル <1446>  1,102円  +150 円 (+15.8%) ストップ高   本日終値
 キャンディル <1446> [東証M]がストップ高。5日大引け後、株主優待制度を新設すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、クオカードを贈呈する。クオカードは保有株数が100株以上1000株未満で3000円分、1000株以上3000株未満で4000円分、3000株以上で5000円分の贈呈となる。優待制度は19年9月末時点の対象株主から開始する。

■タカギセイコー <4242>  3,570円  +475 円 (+15.4%)  本日終値
 タカギセイコー<4242>は8連騰。同社は11月30日に公開した第2四半期決算説明会資料で、注目されている「針なし注射器」について、「2018年11月にお客様において米国(FDA)での医療機器認証を取得」「2019年1月より量産出荷予定」とあり、業績への貢献が一気に高まっている。11月30日から5日まで4日連続のストップ高となっていた。株価が11月29日終値の1393円から、5日終値の3095円までで約2.2倍と急騰をみせている。

■ギフト <9279>  3,560円  +365 円 (+11.4%)  本日終値
 ラーメン店を運営するギフト<9279>が大幅続伸。同社は5日取引終了後に、11月度の国内直営店売上速報を公表。既存店売上高は前年同月比1.3%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されたようだ。11月は晴天に恵まれたことや上場を機に認知度が高まったことなどにより、既存店の客数が前年同月比1.6%増となったことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は前年同月比41.6%増、客数は同39.4%増となっている。

■JMC <5704>  3,810円  +225 円 (+6.3%)  本日終値
 JMC<5704>が大幅反発。5日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これが好感された。今回発表の株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は19年1月1日。

■エクストリーム <6033>  3,695円  +205 円 (+5.9%)  本日終値
 エクストリーム<6033>が大幅続伸。5日の取引終了後、同社が商標権を保有する「ラングリッサー」のスマートフォンアプリについて、中国の有力ゲームパブリッシャーである天津紫龍奇点互動娯楽と、新たに日本・EU加盟国・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドを許諾地域としたライセンス契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。なお、各地域の配信時期については、随時公開するとしている。

■日本ビューホテル <6097>  1,239円  +57 円 (+4.8%)  本日終値  東証1部 上昇率7位
 日本ビューホテル <6097> が急反発。5日大引け後に19年4月期上期(5-10月)決算を発表。直近3ヵ月の実績である8-10月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の2.7億円に急拡大したことを好感する買いが向かった。大阪ビューホテル本町の新規開業や前期に札幌ビューホテルの客室を増設した効果などでホテル事業の収益が拡大したことが寄与。前期はホテルの開業費用や大規模な設備投資費用が発生しており、その反動も大幅増益の要因となった。なお、5-10月期(上期)の同利益は前年同期比19.8%減の3.6億円だった。

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