【市況】日経平均26日前引け＝続伸、169円高の2万1815円

　26日前引けの日経平均株価は続伸。前営業日比169.00円（0.78％）高の2万1815.55円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1300、値下がりは714、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を34.45円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.08円、ファストリ <9983>が14.82円、ダイキン <6367>が11.30円、ソフトバンク <9984>が8.11円と続いた。

　マイナス寄与度は4円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、リクルート <6098>が2.61円、アステラス <4503>が2.41円、オリンパス <7733>が2.22円、大和ハウス <1925>が2円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、ゴム製品、倉庫・運輸、その他製品が続いた。値下がり上位には鉱業、空運、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース