【市況】10時の日経平均は9円安の2万1793円、東エレクが22.6円押し下げ

　16日10時現在の日経平均株価は前日比9.68円（-0.04％）安の2万1793.94円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は739、値下がりは1253、変わらずは114と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は22.6円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が22.45円、アドテスト <6857>が8.15円、信越化 <4063>が7.37円、ダイキン <6367>が6.67円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.23円押し上げている。次いでテルモ <4543>が8.37円、中外薬 <4519>が6.67円、大日本住友 <4506>が3.85円、花王 <4452>が3.82円と続く。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、保険、鉄鋼、海運と続く。値下がり上位には金属製品、電気・ガス、ゴム製品が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース