【材料】アドウェイズがS安、19年3月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
アドウェイズ <日足> 「株探」多機能チャートより
上方修正は、上期にスマートフォン向け広告で自社プロダクトの「UNICORN」が順調に拡大したことに加えて、パソコン向け広告が自社プロダクトの「JANet」を中心に堅調に推移したことや、大型のアプリプロモーションを受注したことが寄与する見通し。また、海外事業を中心に前期から継続している選択と集中の効果が表れたことも利益押し上げに貢献するとしてる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高224億8800万円(前年同期比5.8%増)、営業利益5億6600万円(同50.2%増)、最終損益2億6200万円の黒字(前年同期300万円の赤字)だったが、7~9月期では27.9%営業減益となっており、これもネガティブ視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年11月06日 12時30分