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【材料】東亜バルが買い気配、前期経常を一転2倍増益に上方修正、配当も5円増額

東亜バル <日足> 「株探」多機能チャートより
 東亜バルブエンジニアリング <6466> [東証2]が買い気配でスタート。2日大引け後、18年9月期の連結経常利益を従来予想の1.9億円→5.8億円に3.1倍上方修正。従来の33.8%減益予想から一転して2.0倍増益見通しとなったことが買い材料視された。

 前期業績の上方修正は9月に続き、2回目。受注を計画していた大型案件の商談進捗が遅れ、受注決定に伴い計上する予定だった受注損失引当金が発生しなかったことが上振れの主因。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の30円→35円(前の期は30円)に増額修正したことも支援材料となった。

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