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【材料】エフ・ジェー・ネクスト---2Qは営業利益53.5%増、不動産開発事業が大幅増収増益

FJネクスト <日足> 「株探」多機能チャートより

エフ・ジェー・ネクスト<8935>は1日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比27.8%増の369.15億円、営業利益は同53.5%増の42.94億円、経常利益は同53.5%増の42.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同57.6%増の27.19億円となった。

不動産開発事業は、売上高325.86億円(前年同期比28.4%増)、セグメント利益35.89億円(同65.5%増)となった。自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」、「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に営業展開するとともに、中古マンション708戸を販売した結果、ワンルームマンション売上高254.38億円(1,069戸)、ファミリー向けマンション売上高39.54億円(80戸)、その他収入31.92億円となった。

不動産管理事業は、管理物件の増加等により、売上高12.80億円(同14.1%増)、セグメント利益4.18億円(同3.7%増)となった。

建設事業は、外部受注が順調に推移し、売上高26.51億円(同33.2%増)、セグメント利益2.61億円(同23.7%増)となった。

旅館事業は、集客数が概ね順調に推移し、売上高3.97億円(同2.7%増)、セグメント利益0億円(同51.6%減)となった。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高は前期比13.4%増の760.00億円、営業利益は同7.8%増の78.00億円、経常利益は同7.9%増の78.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.6%増の50.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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