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【市況】日経平均は大幅反落、600円超安で一時22000円割れ/相場概況

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は大幅反落。22日の米国市場でNYダウが126ドル安と反落し、本日の日経平均も米株安を嫌気して210円安からスタートした。引き続き外部環境の不透明感が相場の重しとなったほか、主要企業の決算発表を前に積極的な買いは手控えられ、日経平均は寄り付き後も下げ幅を広げる展開となった。さらに中国などのアジア株が軟調だったことで一段安となり、取引時間中としては8月16日以来、約2カ月ぶりに節目の22000円を割り込む場面があった。東証1部銘柄の約96%が下落する全面安の展開だった。

大引けの日経平均は前日比604.04円安の22010.78円となった。東証1部の売買高は14億0528万株、売買代金は2兆5724億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、金属製品、建設業、ガラス・土石製品、パルプ・紙、化学が下落率上位だった。

個別では、ソフトバンクG<9984>が3%近く下落したほか、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般軟調。トヨタ自<7203>は一部証券会社のレーティング引き上げ観測を支えにプラス圏で推移していたが、結局小安く引けた。キーエンス<6861>やコマツ<6301>は4%超、花王<4452>は5%超の下落。また、今期の利益予想を下方修正したLIXILG<5938>が東証1部下落率トップとなり、前日に決算発表した日立化成<4217>も上位に顔を出した。一方、日経平均構成銘柄ではNEC<6701>、カシオ計<6952>、キリンHD<2503>が逆行高。マネックスG<8698>や大陽日酸<4091>も堅調だった。前日に大きく売られた日車輌<7102>は急反発。また、決算が好感されたLIFULL<2120>が東証1部上昇率トップとなった。
《HK》

 提供:フィスコ

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