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【市況】東京株式(前引け)=リスクオフの流れ強まり一時下げ幅500円超える

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 23日前引けの日経平均株価は前営業日比494円77銭安の2万2120円05銭と急落。前場の東証1部の売買高概算は6億2742万株、売買代金概算は1兆1005億1000万円。値上がり銘柄数は111、対して値下がり銘柄数は1951、変わらずは46銘柄だった。

 きょう前場の東京市場はリスク回避の売り圧力が強まった。前日の米国株市場でNYダウが反落、イタリアの財政不安などを背景に欧州株市場も総じて下げており、東京市場でも買い手控えムードが強まった。取引時間中は、中国や香港、韓国などアジア株市場が下げたことや外国為替市場でドル安・円高に振れたことも投資家心理を冷やした。日経平均はアルゴリズム売買などの影響もあって、下げ幅を急速に広げ一時500円超の下げをみせる場面もあった。前引け時点で東証1部全体の93%の銘柄が下落する全面安商状となっている。

 個別ではソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>が安く、ソニー<6758>、コマツ<6301>も下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも売り優勢。LIXILグループ<5938>が値下がり率トップに売られ、日立化成<4217>、新川<6274>なども大きく下げた。半面、トヨタ自動車<7203>が頑強な値動き。LIFULL<2120>は一時ストップ高に買われ、大陽日酸<4091>、ソフトブレーン<4779>なども高い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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