【市況】日経平均22日前引け＝3日続落、69円安の2万2462円

　22日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比69.54円（-0.31％）安の2万2462.54円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は747、値下がりは1239、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は22.56円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、エーザイ <4523>が8.89円、ダイキン <6367>が7.97円、アステラス <4503>が5.56円、ＫＤＤＩ <9433>が4.11円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.34円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が8.45円、東エレク <8035>が4.45円、ＮＴＴデータ <9613>が3.70円、キッコマン <2801>が2.96円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、鉱業、食料、その他金融が続いた。値下がり上位には石油・石炭、精密機器、医薬品が並んだ。

株探ニュース