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【市況】マザーズ先物概況:続落、押し目買いも入り下げ幅限定的

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

19日のマザーズ先物は続落。前日比8.0pt安の967.0ptで取引を終えた。高値は974.0pt、安値は954.0pt、売買高は2158枚。17日の米国株の大幅下落や円高基調を映して、日経平均が下落したことから、マザーズ先物にも売りが先行して始まった。ただ、7-9月期のGDP(国内総生産)など、日本時間のきょう午前に発表された主要な経済指標は、市場予想を下回る結果となったが、市場からは「想定内の悪化で悪影響は限定的」との指摘が聞かれた。また、朝方に急落して始まった中国株がプラスに転じ堅調に推移したことから、個人投資家による下値拾いの動きにもつながり、下げ幅は限定的であった。
《SK》

 提供:フィスコ

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