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【市況】外部環境の改善で買い戻しに弾み/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22907.73 (+358.49)
TOPIX  : 1713.79 (+25.88)

[後場の投資戦略]

 米国株の大幅高やVIXの低下といった外部環境の改善を受けて、本日の日経平均は5日、75日の各移動平均線水準を上回ってスタートし、買い戻しの動きに弾みが付いた。前日の空売り比率(東証)は44.9%となお高水準で推移しており、一段と買い戻しが進む余地は残るだろう。日経平均のリバウンドを受けて個人投資家のマインドも持ち直し、新興市場でもマザーズ指数や日経ジャスダック平均が大幅続伸している。

 しかし、日経平均は10月2日に年初来高値24448.07円(取引時間中)を付けてから10月15日安値22261.92円(同)までの下落が急ピッチだったため、節目として意識される23000円や25日移動平均線水準(23400円弱)では戻り待ちの売りが出やすいと考えられる。昨日も指摘したとおり、今月下旬からの7-9月期決算発表を控え、通商問題などが企業業績に与える影響を見極めたいとの思惑も強まるだろう。目先のリバウンドに乗る場合にもこうした点に注意しておきたい。(小林大純)
《AK》

 提供:フィスコ

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