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【市況】日経平均15日大引け=反落、423円安の2万2271円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前週末比423.36円(-1.87%)安の2万2271.30円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は223、値下がりは1850、変わらずは34と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は93.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が80.58円、ダイキン <6367>が17.78円、テルモ <4543>が16.3円、資生堂 <4911>が10.11円と並んだ。

 プラス寄与度トップは電通 <4324>で、日経平均を1.85円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が1.70円、エーザイ <4523>が1.11円、大日本住友 <4506>が0.85円、国際石開帝石 <1605>が0.51円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、空運の2業種のみ。値下がり1位は情報・通信で、以下、ガラス・土石、輸送用機器、食料、銀行、倉庫・運輸が並んだ。

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