【通貨】外為サマリー:1ドル112円90銭台で推移、米金利上昇が支援材料
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
欧州時間のドル円相場は堅調な展開で、112円90銭台を中心とした動きとなっている。今晩から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利上げが見込まれており、ドル買い・円売りに振れやすい地合いとなっているもよう。時間外取引では米10年債の利回りが3.10%台に上昇しており、これがドルの支援材料となっている面もあるようだ。一方、ユーロはトルコ通貨リラの上昇などを背景に強含みとなっている。
ユーロは対円で1ユーロ=132円87銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1767ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)