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【通貨】外為サマリー:1ドル112円90銭台で推移、米金利上昇が支援材料

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円91銭前後と、前週末21日の午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は堅調な展開で、112円90銭台を中心とした動きとなっている。今晩から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利上げが見込まれており、ドル買い・円売りに振れやすい地合いとなっているもよう。時間外取引では米10年債の利回りが3.10%台に上昇しており、これがドルの支援材料となっている面もあるようだ。一方、ユーロはトルコ通貨リラの上昇などを背景に強含みとなっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円87銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1767ドル前後と同0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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