【特集】買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER&低PBR 46社　＜テクニカル特集＞ 9月21日版

　21日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが約8カ月ぶりに最高値を更新したことを受けて終始買い優勢の展開となった。中国・上海株市場が底入れの動きを強めたことや、外国為替市場で1ドル＝112円台後半まで円安が進行したことで日経平均株価は後場に入り一段高に買われ、一時2万4000円大台まであと29円に迫る場面もあった。売買代金は4兆円近くに膨らみ、5月末以来の高水準だった。日経平均終値は前日比195円高の2万3869円と6日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1591、値下がり銘柄数は456、変わらずは63。

　本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」、株主資本（純資産）から割安をはかる株価指標「PBR」に注目。東証1部において株価が25日移動平均線を21日に上抜いた銘柄 109社から、予想PERが東証1部平均の 15.18倍、PBRが 1.34倍を下回る上昇余力があるとみられる 46社を選び出しまし銘柄コード順に並べました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<1722> ミサワホーム　　　7.6　　0.77
<1766> 東建コーポ　　　　7.4　　1.19
<1826> 佐田建　　　　　　7.7　　0.53
<2599> ジャパンＦ　　　　9.4　　0.79
<3271> グローバル社　　　5.1　　1.25
<3366> 一六堂　　　　　 13.6　　0.68
<3526> 芦森工　　　　　　9.1　　0.97
<3577> 東海染　　　　　 10.0　　0.66
<4185> ＪＳＲ　　　　　 14.0　　1.18
<5121> 藤ゴム　　　　　　9.3　　0.55

<5185> フコク　　　　　　6.6　　0.47
<5357> ヨータイ　　　　　7.7　　0.87
<5391> Ａ＆ＡＭ　　　　　6.1　　0.83
<5410> 合同鉄　　　　　　8.6　　0.39
<5423> 東京製鉄　　　　 11.1　　1.01
<5491> 日金属　　　　　　6.9　　0.56
<5659> 日精線　　　　　　8.8　　0.89
<5803> フジクラ　　　　　7.8　　0.82
<5988> パイオラック　　 12.1　　1.01
<6121> 滝沢鉄　　　　　　8.5　　0.75

<6143> ソディック　　　　8.7　　0.88
<6393> 油研工　　　　　　7.3　　0.59
<6498> キッツ　　　　　 13.0　　1.22
<6516> 山洋電　　　　　　8.8　　1.08
<6905> コーセル　　　　 13.5　　1.16
<7212> エフテック　　　　5.9　　0.59
<7214> ＧＭＢ　　　　　　6.7　　0.30
<7274> ショーワ　　　　　7.7　　1.30
<7291> 日本プラスト　　　6.4　　0.65
<7321> 関西みらい　　　　4.9　　0.81

<7570> 橋本総業ＨＤ　　　9.1　　0.77
<7715> 長野計器　　　　 10.9　　1.00
<7888> 三光合成　　　　　8.3　　0.87
<8008> ４℃ホールデ　　 11.2　　1.12
<8118> キング　　　　　 10.6　　0.41
<8137> サンワテク　　　　7.3　　0.75
<8337> 千葉興　　　　　　7.3　　0.33
<8358> スルガ銀　　　　　5.7　　0.42
<8584> ジャックス　　　 10.1　　0.57
<8869> 明和地所　　　　　7.8　　0.73

<8877> エスリード　　　　5.5　　0.64
<8928> 穴吹興産　　　　　5.3　　0.78
<9201> ＪＡＬ　　　　　 12.8　　1.32
<9632> スバル　　　　　　7.5　　0.69
<9824> 泉州電　　　　　 11.9　　0.81
<9990> サックスバー　　 11.5　　0.98


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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