【市況】日経平均7日前引け＝6日続落、223円安の2万2264円

　7日前引けの日経平均株価は6日続落。前日比223.83円（-1.00％）安の2万2264.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は509、値下がりは1500、変わらずは95と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は41.19円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が16.7円、京セラ <6971>が16.25円、ＴＤＫ <6762>が15.96円、ファナック <6954>が15.21円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を4.45円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が4.45円、花王 <4452>が3.45円、ヤマハ <7951>が2.23円、第一三共 <4568>が2.19円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、陸運、その他金融、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、建設が並んだ。

株探ニュース