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【材料】信越化、スクリーンなど半導体関連の一角が買い優勢、米エヌビディアの戻り足に追随

信越化 <日足> 「株探」多機能チャートより
 半導体シリコンウエハー世界トップの信越化学工業<4063>が買い優勢となったほか、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置関連の一角も上値指向をみせている。前日の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディアが4連騰で直近の戻り高値を上抜くなど上げ足を強めており、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数も小幅ながら3日続伸と目先底入れの動きを示している。これが東京市場でも関連株に買い戻しの動きを誘発している。足もと外国為替市場では1ドル=111円台前半の推移と円安方向に振れていることも追い風材料となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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