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【市況】日経平均17日大引け=3日ぶり反発、78円高の2万2270円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前日比78.34円(0.35%)高の2万2270.38円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1498、値下がりは523、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を21.89円押し上げ。次いでテルモ <4543>が13.36円、ファナック <6954>が11.50円、京セラ <6971>が7.35円、ダイキン <6367>が6.49円と続いた。

 マイナス寄与度は39.7円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が9.46円、エーザイ <4523>が6.16円、信越化 <4063>が5.38円、スズキ <7269>が3.71円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、精密機器、鉱業、保険が続いた。値下がり上位には電気・ガス、水産・農林、ゴム製品が並んだ。

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