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【市況】ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金2640億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比64.6%増の2640億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同75.0%増の2510億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。上場中国A株パンダ <1322> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> が12.44%高、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> が6.59%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.65%高、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が4.05%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.63%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が409円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1769億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1283億1400万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が304億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が102億2300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が97億300万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が50億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億4800万円の売買代金となった。

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