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【通貨】外為サマリー:一時1ドル112円70銭台へ上昇、ドル買い基調強い

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=112円68銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安で推移している。

 前日のニューヨーク市場では、米6月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.9%上昇と堅調だったことから、利上げ継続が意識されドル買い・円売りの支えとなった。112円50銭台で取引を終えた。

 この日の東京市場に移ってからドルは一段高。午前9時30分過ぎに112円76銭をつけた。これは1月10日以来の高値水準。113円台が視野に入ってきており、さらなる上値追いがあるかが注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1667ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=131円47銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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