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【通貨】外為サマリー:1ドル110円10銭台に戻す、米金利上昇が支援材料

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円13銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場は午後4時ごろから動意づき、午後4時30分すぎには一時110円19銭まで値を戻した。109円台後半での下値の堅さが意識されるなか、時間外取引で米10年債の利回りが2.92%台に上昇したことがドルの買い手掛かりとなったようだ。なお、きょうは石油輸出国機構(OPEC)総会が開催されるが、時間外取引の原油先物相場はプラス圏で推移している。

 ユーロは対円で1ユーロ=128円31銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1650ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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